業務システムのリプレースで悩んでいませんか?

2020.8. 4

どうやって相談すればよいか悩む

ワンエックスでは、お客様から「今使っている在庫管理や販売管理などの業務システムを新しくしたい(システムリプレース)」というご相談を度々いただきますが、ご要望が曖昧なケースも少なくありません。

どのように伝えればよいかお悩みの場合は、次のポイントを押さえてからご相談いただけると、よりお客様のご希望に沿ったシステムをご提供することができます。

Point1. 目的と課題の明確化をする

例えばこんな感じで明確化してみましょう。

  • システムが古いから新しくしたい(目的が曖昧な例)
    ⇒請求書を修正したいけどサポートが切れて開発元に頼めない。
    ⇒もう使ってない入力項目を削除したシステムにしたい。
  • 使いにくいから使いやすいシステムにしたい(具体性に欠ける例)
    ⇒入力に時間がかかるのでいくつかの項目を自動で入力したい。
    ⇒在社時しか在庫確認できないため不便、お客様先で確認したい。

Point2. 絵や図でイメージを伝える

「文章だけでは3割も伝わらない」といいます。自身のイメージを第三者に伝えるためには、絵や図を使いながら相手と情報を共有することが大事です。

簡単な手書きの絵だけでも伝わり方の効果がまったく違いますのでぜひお試しください。

費用が高くて悩む

せっかくだからと、つい多機能を望んでしまいがちですが、目的と課題を明確にしておくことで、本当に必要な機能がわかり、使いやすく、費用も抑えることができます。

システムの入替前提で検討してみたところ、実は入替の必要がなく、他のシステムと連携させることでコストを抑えて目的達成できるという場合もあります。

さらに補助金という秘策が使えるかもしれません!