社内のIT課題にワン・エックスを活用

データが無くなった!は
人災です!

ようやく日中の陽射しが暖かくなり、春の兆しが見えてきました。経験的なものですが、季節の変わり目にはコンピュータのハードウェア障害が多いような気がします。実際、最近になってお客様のところに(障害で)お呼ばれすることが増えています。

実際、壊れてみるとパソコンが使えなくなることよりもデータが消えてしまうことの方が痛手になります。たいていのお客様は「データだけでもなんとかなりませんか?」とおっしゃいます。 しかし、データ消失は人災です。ちゃんとバックアップがあれば、少なくとも昨日時点には復旧することができます。

バックアップはコンピュータに任せるべき

一番大きな間違いはバックアップを自分で取ろうとすることです。ですが、毎日のバックアップを忙しい自分の時間を割いて行うことができる人は稀です。機械ができることは機械に任せてしまいましょう。ハードウェアへの過信も厳禁です。ミラーリングだから、RAID5だから大丈夫...というのは勘違いです。そんな勘違いがおこるのは、社内にIT専任者がいらっしゃらないからでしょう。

ホームページ運用も
ワン・エックス

IT専任者といってもコンピュータに関連することばかりではありません。会社のウェブサイトの運用もIT担当者の仕事です。 ところが「日々の仕事で手一杯なのに、ウェブの運用までは手が回らない」というお客様はたくさんいらっしゃいます。

たしかにお客様のことを一番よくご存じなのはお客様ご自身ですが、それを文章にしてイラストや写真を入れてバナーを作って...なんてことは無駄に時間がかかります。その他、サーバのバージョンアップ対応・セキュリティ対応など、ついつい後回しになってしまいがちです。ですが、ウェブの更新を怠ることは明らかに機会損失です。