ホーム > スタッフブログ > おもてなし規格認証2018を取得しました

おもてなし規格認証2018を取得しました

本日2018年8月8日と8が並ぶおめでたい日に、有限会社ワン・エックスはおもてなし規格認証を取得しました。

おもてなし規格認証とは何ぞや

おもてなし規格認証とは「日本再興戦略」改訂 2015に盛り込まれたサービス業の活性化・生産性向上を受け、サービスの質を見える化するための規格です。規格自体は経済産業省が2016年に創設して、一般社団法人サービスデザイン推進協議会が運営しています。

認証には紅(べに)認証、金認証、紺認証、紫認証の4種類があり、実はワン・エックスが取得したのは宣言だけで取得できる紅認証です。

omotenashi_regist.png具体的には「インターネットを活用した情報発信・問い合わせ対応」とか「お客様や従業員の健康や働き方に配慮した取組」などの30項目について「今後取り組んでみたい」項目を15個選択するだけで取得できます。審査もありませんし、取り組まなくても罰則もありません。ワン・エックスの場合は15項目のうち9個は実施済みだったので、残り6個を選ぶだけでした。

何の意味があるの?

こんな取りっぱなしの認証を取ってなんの得があるの?という疑問は当然あるでしょう。

建前上は「これから生産労働人口がどんどん減っていって、企業やお店はIT技術による生産性の向上を図っていかないと生き残れないので、顧客満足(おもてなし)と従業員満足が両立した企業を目指しましょう。そのためのモノサシを用意しましたよ」ということなのですが、具体的には紅認証を取るだけでIT導入補助金の審査において加点となるという飴があります。ワン・エックスはIT導入支援事業者の申請をしようと考えているので、自ら取得してみた次第です。

金利が安くなる特典も

さらに金、紺、紫の認証を取得すると日本政策金融公庫の貸付金利が下がるという特典もあります(紫・紺は-0.65%、金は-0.4%)。経営者ならわかりますが、これはかなり大きな特典です。

ただし、金、紺、紫を取得するためには2万円の審査料と1万円の認証料が必要で、審査料は認証機関に、認証料はサービスデザイン推進協議会に支払います。この認証は毎年更新され、更新料は1万円となっています。いろいろな外郭団体にお金が落ちて、経済の活性化になりますね。

やろうとしていることは悪いことじゃない

皮肉はともかく、推進しようとしていること自体はわるいことじゃありません。この認証がなくても、必要を感じてワン・エックスとして既に取り組んでいることもありますし、これから実施していこうと考えていた項目もありました。

こういうことは裏まで考えてしまうと取り組むのが馬鹿々々しくなるので、自分が馬鹿になって素直な気持ちで取り組むことが大事です。

そういう次第であなたの会社でもおもてなし規格認証、取得してみてはいかがでしょうか。

FYI

おもてなし規格認証 https://www.service-design.jp/

LINEで送る

ページトップに戻る